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神戸乗馬倶楽部の楽しい日々をブログでご紹介します

特別企画「江見指導員の実馬レクチャー」開催レポート

「神戸乗馬倶楽部って、どんな雰囲気なの?」
以前、このブログでお伝えした部内競技会に引き続き、神戸乗馬倶楽部らしいイベントが開催されました。
5月8日、ベテラン指導員である江見指導員が無料の実馬レクチャーを実施。
約40名の会員さんが参加しました。
指導員が企画し、実際に乗る馬を会員さんが投票で決めたこのイベント。
指導員や会員さん同士の繋がりや、温かい人間味が感じられる神戸乗馬倶楽部ならではの40分間でした。

このイベントが企画されたのは、5月初頭でした。
緊急事態宣言で競技会が中止となり、参加予定だった会員さんや江見指導員の予定にぽっかり穴が開いてしまったことが始まりです。
落胆する会員さんのために何か出来ないかと江見指導員が立案したのがこの無料実馬レクチャーでした。

この企画のユニークなところは、当日江見指導員が乗る馬を事前投票で決めたことです。
神戸乗馬倶楽部には46頭の馬がいますが、それぞれ個性はバラバラ。会員さんにもそれぞれ、乗りこなしてみたい馬がいます。
その中で、特に票を集めたのがコリンブレッセ号とラムセス号。どちらも、乗りこなすのにコツのいる「クセ有り」馬です。
江見指導員がこの馬たちをどう扱っているのか、会員さんの期待が高まる中、5月8日を迎えました。

この日、神戸乗馬倶楽部の室内馬場に40名の会員さんが参加。
もちろん、消毒などの感染症対策はバッチリした上です。
みんなビデオカメラを用意し、今日のレッスンを永久保存版にするつもりです。
特に、なかなか江見指導員のレッスンを受ける機会がない初心者の会員さんにとっては滅多にないチャンス。
江見指導員もいつも以上に気合いの入った表情をしています。

この日の主なレッスンテーマは、以下の3つです。
「馬をうまく動かすにはどうすればいいのか」
「わがままになってしまう馬のコントロールの仕方」
「動かない!フラフラする!スムーズに移行しない!の対処法」
普段は会員さんが馬に乗りますが、このイベントでは江見指導員が馬に乗って実演。
いつもとは違う角度で、乗馬の事を学べました。

メインのテーマが終わった後は、質疑応答となりました。
障害馬術、馬場馬術ともにエキスパートである江見指導員にみんな、ここぞとばかりに質問をしていました。

時間にしておよそ40分、みんな大満足の笑顔でイベントを終えました。
早速次のレッスンで活かしたいという声が飛び交っていました。

このように、指導員発信で企画され、会員さんも巻き込んで無料イベントが実施されるのが、
会員さん同士の繋がりと、人間味に溢れる神戸乗馬倶楽部の魅力です。

興味がわいた方は、ぜひ体験コースにお申込みください。
体験コースのお申し込みはこちらから≫https://kobe-rc.or.jp/first/

明るく楽しい指導員と馬たちがお待ちしています。

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