神戸乗馬倶楽部の魅力が詰まった部内競技会「Hanamizuki」のご紹介
神戸乗馬倶楽部ってどんなところなの?
乗馬を始めてみたいけど、神戸倶楽部ってどんな雰囲気か分からないし不安だという方も多いかと思います。
今日は、そんな方に神戸乗馬倶楽部がどんな雰囲気か知ってもらうために、部内競技会「Hanamizuki」の様子をお伝えします。
「Hanamizuki」とは?
それは、神戸乗馬俱楽部が年に4回行う会員さんだけの競技会です。
この催しの醍醐味は、競技会熟練者から普段大会に出ない会員さんまで、いつもの神戸乗馬倶楽部の馬場で競い合うので、神戸乗馬倶楽部らしい熱くとも和やかな盛り上がりを楽しめるところです。
4月11日に開催された今大会はなんと、過去最多の45名が参加し、日ごろの練習の成果を披露しました。
この日、A2課目で3位入賞となる守屋さんは、競技会への目標を具体的にこう語っていました。
苦手な速歩区間で6.0点以上、駆歩区間では7.0点を目指して頑張ります。
また、L1課目を2連覇することになる澤井さんはさらに先の大会も見据えて、こう意気込んでいました。
リラックスして騎乗できるよう注意したい。また、5月の近畿馬術大会に向けて、馬の仕上がりも見ておきたい。
さらに、今回が競技会初参加の大槻さんは、
目標は大きな失敗をせずに、無事に大会を終えること!
と自分の気持ちを語っていました。
それぞれの想いを胸に午前8時、「Hanamizuki」開催です。
<午前の部 馬場馬術競技>
馬場馬術競技とは、長方形のアリーナの中で、演技の正確さや美しさを競う競技です。
常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)という3種類の歩き方をいかに駆使するかがポイントになります。
こちらは、A1課目で1位となった柳原さんの演技。
まさに人馬一体のパフォーマンスです。
また、A3課目で2位となった本多さんは、自身の演技をこのように振り返りました。
図形の正確さ、コンタクトなどに気を付け、一定のリズムで元気よく経路を回るよう心掛けました。
馬は、本日5回目の演技でお疲れモードだったとは思いますが、馬も自分も頑張り、何とか最後までケンカせずに回れました。
この日、競技会初参加でA1課目に臨んだ大槻さんは、
シュトラールのテンションが上がってしまいましたが、なんとか人馬ともに落ち着き、仲良くできました。
と、こちらの演技を振り返っていました。
<午後の部 障害馬術競技>
様々な障害物を、決められた順番通りに飛び越え、いかにミスなく、いかに早くゴール出来るかを競います。
こちらは小障害飛越競技Aで1位となった新原さん。
スピードと正確性を兼ね備えた、圧巻のパフォーマンスです。
入賞の喜びを、こんなほっこりしたコメントで表しています。
嬉しいです。商品の上着をたくさん着ます。
そして、今回惜しくも入賞を逃した杉山さんは大会を振り返り、なんとパートナーの馬の声を代弁しました。
世代交代を狙っています。次のエースは僕だ!!byボルト
真剣に馬術に向き合う熱さと、和気あいあいとした楽しさが混ざった部内競技会「Hanamizuki」。
一度参加したら、きっとやみつきになります。
初心者でも楽しい神戸乗馬倶楽部
外部の大会に参加するのはまだちょっと…という方でも気楽に参加できるイベント「Hanamizuki」のように、初心者でも色んな乗馬の楽しみ方ができるのが神戸乗馬倶楽部の魅力です。
一人一人の経験や、どんな風に乗馬を楽しみたいのかをしっかり聞きながら、あなたに一番合ったレッスンをしていきます。
「なんだか楽しそう!」と思われたら、まずは一度、若葉香る神戸乗馬倶楽部の体験コースに足を運んでみませんか?
体験コースの詳細はこちらから≫https://kobe-rc.or.jp/first/