「乗馬倶楽部に入ったら、みんな上達できるの？」
習い事を始める前は、そんな不安を感じてしまいますよね？

勿論、成長の速度は人それぞれ。
ですが、神戸乗馬俱楽部ではみんなが上達して乗馬をずっと楽しめるよう、通常のレッスン以外にも部内競技会や勉強会などのイベントを実施しています。

今回はその中から、6月19日に開催された部内競技会と急遽行われた武智クリニックを紹介します。

6月19日朝、この日は部内競技会当日でしたが、天候はあいにくの雨。午前の馬場馬術競技は中止となってしまいました。
急遽、この日審査員として来ていた外部講師の武智先生に「クリニック」をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。

神戸乗馬倶楽部では定期的に「クリニック」として称して外部講師の指導が受けられるイベントを企画しています。
この日は緊急開催にも関わらず、いつも通り内容の詰まった指導をしてくれました。
馬の一瞬一瞬の動き、馬の精神面・四肢の動きを見極める方法など、実技を交えた細かいレクチャーをみんな興味深く聴いていました。

実技の次は座学。乗馬の上達方法って実際に体を動かすだけじゃないんですよ。そこがまた、乗馬の奥深さのひとつ。
雨で中止になった部内競技会午前の部の代わりに、充実した時間を過ごすことが出来ました。

昼過ぎには雨があがり、午後の部のみ部内競技会が実施できることとなりました。
この部内競技会は、大会未経験の会員さんにも大会の雰囲気を味わってもらう企画で、年に4回開催されます。

午後の部である障害馬術競技には競技会初参加の方もエントリーしています。
雨上がりで水たまりやぬかるみの多い馬場で、果たして無事に実力を出し切れるのでしょうか。

こちらは、ジュニアで入会4年目の加納さんの走行です。

水たまりをものともしない、圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
その後も皆さんの、雨上がりの地面を前向きな気持ちで乗り越える、熱い走行が続きました。

こちらは大会後に皆さんからもらったコメントです。

今日は調子が良く、人馬一体で走れたと思う。雨上がりでも楽しめました。
-菅野さん

大会では、ルーティーンとフットワークを大切にしています。
今日は良かったと思いますが、まだまだ練習が必要と感じました。毎回勉強させていただいていただいています

つづいて、初めて競技会に参加した会員さんのコメント。前向きな気持ちが伝わってきます。

初めての今大会では、早すぎて落ちてしまった。次はもっとうまく乗りたい。
-都留さん

こうして、雨上がりの部内競技会午後の部は、皆さんの素晴らしいパフォーマンスと笑顔で締めくくられました。

神戸乗馬倶楽部はこのように、皆さんが楽しく、バリエーション豊かに学び、上達できるよう様々な催しを多数企画しています。
もちろん、通常レッスンだって内容盛りだくさんですよ。

楽しく乗馬を学べる神戸乗馬倶楽部のレッスンや雰囲気を体験してみたいという方は、ぜひこちらまで≫https://kobe-rc.or.jp/first/

「神戸乗馬倶楽部に入ったら、みんな上達できるの？」
きっと、その答えを感じられるはずです。