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神戸乗馬倶楽部の楽しい日々をブログでご紹介します

秋風は晴れやかに! 9月の部内競技会

部内競技会は自分の現在地を知る上でとても貴重な機会です。
前日の水浸りの馬場から砂入れ、整地などの準備をしていただいた指導員や神戸乗馬倶楽部の職員の皆さまに感謝です。
by 本多さん

この本多さんのコメントには、2021年秋の部内競技会の魅力が詰まっているような気がします。
部内競技会とは、年に4回開催される神戸乗馬倶楽部ならではのイベントで、神戸乗馬倶楽部の馬場にて競技会形式で日頃の努力の成果を披露する機会です。

春のHanamizukiの後、夏の開催がまさかの雨天中止。
そして今回の9月開催も前日まで土砂降りの雨が続き、直前まで開催が危ぶまれていました。
しかし、皆さんの願いと指導員・職員の努力により、9月19日無事開催、35名の会員さんが参加しました。

魅力たっぷり! 秋の部内競技会

↓こちらは馬場馬術に出場した本多さんとリンド号。

部内競技会の魅力は大会経験者にとっては大会前の調整、大会未経験者にとってはいつもの場所で競技会経験ができることです。

この日の部内競技会L1競技で3回連続の優勝となった澤井さんは、大会前の調整としての部内競技会の魅力をのこう語ります。

私は、10月8日から三木で行われる「第46回兵庫県親善馬術大会 馬場馬術競技会」に出場予定ですので、そのための事前の準備も兼ね部内競技会に出場しました。
今回騎乗したブガッティ号は、経路になると緊張するタイプ、対外試合ではとてもテンションが上がる馬ですので、できるだけ、馬が落ち着いて経路が回れることに集中しました。
成績もほぼ予定通りの点数、後は試合まで、より細かい点を改善できればと思っております。

by澤井さん

↓こちらは馬場馬術に出場した大槻さん&リンド号の演技とコメントです。

広い馬場に馬と2人だけになると、自分がちゃんと頑張らないと馬が迷子になってしまうと感じます。
日頃の、先生がいる安心感の中では馬への指示があいまいになっているのでこのような機会はとても大切だと思いました。

by大槻さん

それぞれの目的に合わせて様々な楽しみ方ができるのが部内競技会の魅力のひとつです。

春の部内競技会でもボッちゃんことボルトについて熱く語ってくれた杉山さんは今回もボルト号への愛情いっぱいのコメントをくださいました。

復帰後初のボッちゃんでの80cm!本馬場でのボルトは超真面目で助けられました。

by杉山さん

↓最後にこちらは馬場馬術に出場した柳原さん&テンペスト号の演技

雨天の心配を吹き飛ばして絶好の競技会日和で行われたこの日。
皆さんのたくさんの笑顔にあふれて、無事終了しました。

春の部内競技会が気になる方はこちらから

神戸乗馬倶楽部では年に4回の部内競技会を実施しています。
過去最多の45人が参加した春の部内競技会の詳細は≫こちらから

是非、ご覧ください!

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