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神戸乗馬倶楽部の楽しい日々をブログでご紹介します

乗馬とは? 「新しさ」×「歴史」の魅惑のスポーツ

2月もいよいよ終わり、春の到来が待ち遠しい時季になりました。

「春から始めるなにか新しい趣味ってないかな?」
「そもそも乗馬ってどんなスポーツ?」

そんな方に、今回は、改めて「乗馬ってなに?」というお話をしたいと思います。

 

■この記事はこんな方におすすめです
・そもそも乗馬ってなにか知りたい方
・新しい趣味を探している方
・改めて乗馬について知りたい方

1. 人間と馬はいつから仲良し?

突然ですがクイズです。
Q.日本で人間と馬がいっしょに生活しはじめたのはいつ頃からでしょうか?

①弥生時代
②平安時代
③鎌倉時代
④江戸時代

A.正解は①、弥生時代みたいです。(※諸説アリ)

馬の埴輪があることから分かるように、古くとも弥生時代には馬が渡来していたようで、4~5世紀には「馬の背に人が乗る」ということをし始めていたようです。
世界では、紀元前4500年頃には乗馬が始まっていたようです。

主に運搬や移動、耕作に利用されてきた馬ですが、では、いつから乗馬がスポーツになったのでしょうか?

2. 英国紳士 or カウボーイ? 乗馬がスポーツに

いまの乗馬でもブリティッシュとウエスタンというスタイルがありますが、乗馬の歴史といえば英国紳士やカウボーイを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
貴族の素養としてスポーツ乗馬が発展し、近代オリンピック第2回パリ大会(1900年)で早くもオリンピック競技となりました。
一方、アメリカ大陸のカウボーイは、暴れる馬の背に乗るロデオというスポーツをつくり、今でも全米各地で楽しまれています。
日本でも、大衆スポーツではありませんが流鏑馬など独自の競技馬術が育ちました。
では、今のように日本各地に乗馬クラブが誕生し、みんなが競技会に出られるようになったのはいつ頃からなのでしょうか?

3. 日本で乗馬の趣味が生まれたのはたった70年前?

日本でみんなが乗馬を習ってオリンピック等の競技会に出られるようになったのは、1950年代からと言われています。
随分最近のことなんだなあと思った方も多いのではないでしょうか?
馬と人間がかかわってきた歴史の長さを思えば、本当に驚くくらい最近のことですよね。

というのも、競技乗馬は古くは武士、近年は軍人のものだったのです。

なので、大衆スポーツとしての乗馬は、実はとっても新しい競技なのです。

新しい競技なのに、競技会だとジェントルな服装に身を包み、長い歴史の知恵で馬に接するって、このちょっと不思議な感じが、乗馬というスポーツを深く面白くしている要素のひとつなのではないでしょうか。

4. まとめ

神戸乗馬倶楽部は日本でも有数の歴史深い乗馬クラブです。
神戸乗馬倶楽部ができたのは1915年。1924年には公益法人として乗馬の奨励、乗馬技術の向上、県民の健康増進を目的とした活動していたので、改めて時代を先取りしていたことがわかりますね。

歴史の深さやスポーツとしての新しさだけではなく、
・馬と接する楽しさや癒し
・生涯スポーツとして老若男女長く楽しめること
・体に過度な負担なく健康維持や美容に活かせること
など、乗馬の魅力をあげていけばキリがありません。

間もなく到来する春には、ぜひ乗馬を魅力に出会ってみてください。

まずはお気軽に体験レッスンから》詳細こちら

不安があれば、なんでもお問合せくださいね。

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